退屈を味わってみる

思考

退屈は耐え難い。

いろいろな誘惑や欲求が、気を逸らそうと、次々に浮かんでは消えてゆく。

が、そこを捉えて、そこに留まったりしない。

思考の移り変わりをただ観察してみる。

浮かぶまま、消えてゆくまま、放っておく。

雑念を追い払おう、消し去ろうとか、意思や目的は持ち込まない。

そんなもの観察してもつまらない、意味がない、となると、これまでと同じ。

意味がある、と感じることが出来ればしめたもの。

思考の過程が見えてくる。

やればやるほど、次はもっと上手くなる。

繰り返して行けば、理解出来るようになる。

理解できるものに、人はあまり惑わされない。

退屈に退屈することもなくなって、味わえるようになる。