今ここに留まるということ

非二元

「今ここ」に留まろうとする。

が、一生懸命努力しなくても、そんなことをしなくとも、常にそこいる。

今ここに留まるのに、何の努力もいらない。

むしろ、離れることは出来ない。

まさに今起こっていることだから。

離れているような、分離しているような気がしているのは、頭で理解しようとしているから。

理解出来ることは全て概念、思考の産物でしかない。

思考ではなく、直接の経験のこと。

ここで言う「直接の経験」とは、何かの比喩とか、隠語とか、特別な言葉とかではなく、まさに言葉通り、そのまんまの意味。

受け取る側で、受け手の解釈で、特別な意味なんか付けなくてもいい。

言葉にすると、受け手側の理解の範囲内で、無意識に意味を付けたがるから、中々伝わらない。

思考ではなく、言葉ではなく、直接の経験としてある。

難しいことを言って、煙に巻こうとしているんではなく、誰でも既にやっている。

青い色は、青だと意味づけする前に、青がどのようなものか分かっている。

塩をなめたら、しょっぱいという前に、しょっぱいとはどういうことか分かっている。

非常に単純なことを言っている。

分かってしまえば、それだけなんだけどなぁ。

理解するために、「何かをする」必要なんか、全然ない。

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