全てがただの投影だったら

思考

まわりは特撮映画で使われるような、真っ青で何もないスクリーンだけ。

見渡す限り。

自分は真ん中にぽつねんといる。

この世界はスクリーンに投影された幻影。

まだ、自分は以前のまま実感のある存在かもしれないが、それもまやかしかも知れない。

すると、何が「ある」のか?

何が残るのか?

映し出しているのは自分の脳。

しかも、映し出しているようで、主体的にアウトプットがあるようで、実は反応しているだけ。

過去の記憶やいま受け取っている外部からの刺激に。

新しいインプットがなければ、それも次第に弱まってゆく。

しばらくしたらそれもなくなる。

虚無。